こんにちは、こんばんわ、KoR89こと畠山薫です。
無事修士号を取得出来ました。ぶっちゃけ、不安で、2日ほどよく眠れなかったですw
引越しは、恥ずかしい。
最近、引越しをしました。
高校を卒業し、1年間浪人生を送り、大学進学を期に一人暮らし。
あれから、6年。大学生活、HMBA生活の間、僕は1人でした。
そうして、2015年2月に僕は引っ越しをしました。
今度は、、、
母と妹と3人暮らしとなりました。
表向きの理由としては、
ここ数年、母の体調が芳しくないものの、仕事を続ける上で、東京に住んだ方が良いだろうというのが、第一の理由です。
また、看護師を目指す妹が、今後実習や夜勤などが増えていくことが予想される中で、東京に住んだ方がいいだろうというのが、第二の理由です。
その時に、 この4月から働く僕が一緒に住んだほうが、家族全体で見た負担が小さくなるだろうと考えられたからです。
しかし、僕にはそれ以外の理由もありました。
一度出た息子が家に戻ってくる。
その行動は、メリットよりもデメリットが強調されるかもしれません。
- 朝、ぐっすり眠れない。
- 基本、食べたいもの好きな時に食べれない。
- 飯の食べ方を注意される。
- 遊びに行くのに、いちいち報告しないといけない。
- 電話がしにくい。
- 他の家族の洗い物、洗濯物をしないといけない。
- etc
まぁ、正直デメリットは多いです。
一言で言うと、次の言葉です。
不自由
やっぱり、家族と暮らすのは、基本不自由なのです。
それでも、僕が家族と暮らそうと思ったのは、そもそも僕が僕の自由を御することが出来なかったからです。
なぜ、僕が生活をコントロール出来なくなったのか、、、
理由は色々ですが、ここでは「モノが増えすぎた」のが、その理由の一つです。
まず、僕は、実家を出る時に300冊くらいのマンガや本を持って出てきました。
6年間の一人暮らしを経て、AKB関連の雑誌、経営学に関する本、楽譜、小説、マンガ、その他諸々の本が増えて来ました。
また、僕は6年間の一人暮らしを経て、趣味を増やしました。
ギター、、、はあまり上手くならなかったので、エフェクター作り。
ラーメン屋のバイト先の仲間と一緒に始めた、自転車。
プラモ、カメラ、プログラミング、、、etc
趣味が増える度に、僕はそれに必要なものを買い足してきました。
普段の生活では、これらは巧妙に隠されていました。
本棚にちょこっとホコリを被りながら、整理されていました。
「いつもは」、僕が増やした色々なものは、僕の意識の外でなかったことのように整理されています。
しかしながら、引っ越しをすると、整理された本と趣味が僕の前に忽然と現れます。
本と趣味は僕にとって、僕が増殖させてきた過去の欲望が、よく手入れされていない状態であることを物語っていました。
よく扱えてもいない僕の欲望を、引っ越し業者の方に持たせている時に(特に、本は重たい)、僕は自分を自分でコントロール出来ていなかったことを、改めて感じ、非常に恥ずかしい思いをしたのです。