2013年2月20日水曜日

ボクのオヤジ化

ボクも23歳になって、正直言えば体力の衰えを感じ始める時期ですが、それ以外になぜかある体力だけがめっきり強くなるという逆説が常にあると思います。そんな話です。

ボクは日本酒好き

皆さん色々と個人的に好きなお酒があると思います。女性だと、ビールが苦手な人や焼酎・日本酒が苦手な人が多いように思われます。苦いお酒が苦手なのでしょうか。その半面、大体一緒にお酒を飲んで先に酔いつぶれてしまうのは男性というのがいささか恥ずかしいものです。

ボクが一番好きなお酒は日本酒です。辛口よりも、甘口(旨口?)のお酒で純米酒が好きです。なぜ日本酒が好きかというと、悪い酔いしないことが大きいです。ワインやウィスキーなどの洋酒はすごく悪酔いしてしまいます。成人式で友人の女性に抱きついた時は、ずっとウィスキーを飲んでいました。

悪酔いにもつながりますが、次に二日酔いしないことが大きいです。これは本当に人それぞれのようですが、ボクは日本酒なら一升ぐらい飲まないと二日酔いになりません。なので日本酒だと、お酒を飲んだ後も勉強できたりと、お酒の気持ちよさと勉強するという実務を同時に達成することが出来る魔法の飲み物です。

最後に『もやしもん』の影響がすごく大きかったです。『もやしもん』は、細菌が目に見える主人公が農業大学でお酒づくりをするお話ですが、彼らが作るお酒が日本酒です。正直言えば、ボクのお酒の知識はすべて『もやしもん』です。もしくは『ソムリエ』です。例えば、日本酒の果実のような香りとか精米度合いなどの知識です。高校に『もやしもん』が置いてあって、ボクのお酒に対する憧れは募るばかりでした。

『もやしもん』は、テンポの良い部分と永遠とお酒の説明をする部分があるのでちょっと辛抱が必要ですが、面白いのでオススメです。

味の面だと、正直ボクは大抵のお酒が好きです。でも、何時間もお酒を飲むには味以外の部分が重要なので、飲み続けられるのは本当に日本酒だけです。

お酒の変遷

ボクがお酒との出会いは、まずJINROでした。JINROでお茶を割ったりしたところから始めた私は、最初からJINROとお茶と一対一で割っていたので、お酒の出会いはアルコール度12.5%でした。その後大学生になって家で飲むようになると、ウィスキーをロックで飲むようになりました。ウィスキーだと簡単に酔えるので、若い時はただ酔えるだけで満足でしたね。

その後、ボクはTEAM NACSの安田顕さんに憧れてむぎ焼酎をソーダ割りで飲むようになりました。この時代が1年ほど続いて、その後日本酒に行き着きました。途中、カルピスサワーや巨峰サワーなどにうつつを抜かすこともなく、なんともオヤジくさいお酒の変遷を辿って行きました。

最近のオヤジ化

そんなボクの最近のオヤジ化は、ついにお酒を毎日飲むようになったことです。

お酒を飲むのは好きですが、毎日飲むお酒を飲む大人にビックリしていました。休肝日ってなんだ。オヤジ化すると感覚がなくなるのかと馬鹿にしていましたが、どうやらボクもその道を歩もうとしているようです。

日本酒を毎日飲むのが日課になりつつあります。

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