2013年4月22日月曜日

雑記① ~町の電気屋のナゾ / マーケティングとは?~

ちょっと新しい試みとして、雑記的な小さな発見等々をまとめてみたいと思います。
おそらく内容は多岐に渡ると思いますが、基本的には経営学とかAKBのことが中心になるのではないかと思います。

雑記①

町の電気屋のナゾ

町の電気屋で、誰が客として入るのか不思議に思うような店が駅に1つぐらいあると思いますが、その中でも"Panasonic"という文字をデカデカと掲げている店があると思います。

これを「パナソニック・ショップ」もしくは、「ナショナル・ショップ」と呼びます。

いわゆるパナソニック・ショップです。

こんな町の電気屋さんを見ると、利益的にやっていけるのかどうか不思議に思うことも多いと思います。

現在、電気製品を買おうと思ったら、手軽にならamazon、実物が見たいなら大きな駅の電気屋さんだと思います。このような町の電気屋さんには、どの程度のものが置いてあるのか検討もつかないので、なかなか訪れることもありません。

しかし高度経済成長期には、このような「ナショナル・ショップ」は死ぬほど儲けました。それはものがない時代に、電化製品を買うところはココにしかなかったからです。そのように儲けたお金を彼らは、何に投資したのか。お世話になったパナソニックの株を買ったのでしょうか。違います。

彼らの多くが、土地を購入し、アパート経営に乗り出しました。現在の収入の多くが、アパート収入です。つまり、多くの町の電気屋さんは、ただのハリボテ(言い過ぎだけどw)で、アパート収入で生活しているのです。

TBSとか朝日新聞が、実は土地で儲けているという話を聞いていたので、過去に儲けたモノが土地を買ってそれを運営するのはよくあることだと思いますが、案外、ちゃっかりしてますねw

心配してたのに。。。

マーケティングとは?

学部時代は、賃金や人事とかわりと経営学の中でも組織系が多かったのですが、院ではマーケティングや戦略論系を勉強しようかと考えている昨今です。

なぜそのように思ったかと言うと、アルバイト先で社員さんからノウハウをヒアリングしてまとめる仕事をしている時に、社長から「ノウハウは、マーケティングの部分だけに絞ってまとめてほしい」という要望受けたものの、何を言っているかわからなかったからです。結果的には要望に応えたものになったものの、今思うとただの偶然でした。

さらに、facebookページを作ろうと思っている時にも、暗礁に乗り上げてしまい、こちらは失敗した経験をしたので、自分がいかにマーケティングを蔑ろにしていたかを痛感してしまいました。

現在、院に来てマーケティングの全体像が以前よりも明快に分かるようになりました。僕の理解を自分の言葉で表すと、マーケティングの最初の一歩は、自己排除と想像力です。

願望や目的、そのような自分に関わるものを全て排除して考え、他者の満足だけに焦点を当てる。しかしながら、他人の満足ほど見えにくいものはないから、それは想像しなければなりません。もしくは類推しなければなりません。結果的に想像という作業を含めると以上、自己を排除することが困難になってしまいます。

正しく自己を排除して、他者の満足を想像する。

これこそマーケティングの基本なのではないでしょうか。

この程度の雑多なものなら毎日書き続けられそうですw




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