2013年5月2日木曜日

雑記③ ~水曜どうでしょうの「シカ」~

課題が終わらずに、なかなかブログ書けませんでした。
KoR89こと、畠山薫です。

雑記③

水曜どうでしょうに現れる、2匹のシカ。

「シカでした。」

水曜どうでしょう マレーシアジャングル探検 「シカでした」


水曜どうでしょうには、彼らの旅を盛り上げた2匹のシカがいます。一番有名なシカは、上記のマレーシアジャングル探検の第4夜に出てくるシカです。

マレーシアジャングル探検は、水曜どうでしょうの第二弾の海外ものとして企画されました。この時期のどうでしょうといえば、まだまだ深夜ローカルの足場を固めている時期であったと言えるでしょう。

想像してください、まだまだローカルタレントの域を出ていなかった彼らが、安らかな家を飛び出して、明かりのないジャングルの掘っ建て小屋で一夜を過ごす恐怖を。どんなに月が出ていても高い木に阻まれて、地面には光が届かない深い闇を。普通の人間が闇の中で、どのように極限を迎えるのか。

何かが見えてくる。何が見えてくるかって?
そうトラが見えてくるのです。

「しりとりやろう」

妹が急に「しか」と言い始めました。それに対してボクは「かに」と返し、さらに妹が「にんげん」と返して、しりとりが終わりました。

この急なしりとりは、友人が水曜どうでしょうを見始めたのに対して、ボクが「虫おいかよ〜」と返したのが始まりです。さらにそれに対して妹が反応し、「しか」と言い始めたのです。ボクも妹も水曜どうでしょう藩士の一人なので、何をしたいのか察してしまいます。

この一連の流れは、ヨーロッパ・リベンジ 北欧の旅からです。
『大泉さんが壊れる』

ムンクの「叫び」でも有名な北欧は、人間の何かを壊していきます。美しすぎる風景は、実は退屈なのです。それに加えて北欧の旅は走行距離は短いものの高速が存在せず、非常に長い時間走行しなければならないため、心理的なストレスが非常に高いです。

北欧の旅を続けて、どうでしょう班は徐々に壊れてしまいます。
一番最初に壊れたのは、大泉さんでした。ノルウェーのナルヴィクを過ぎたあたりでぷっつりと彼の何かが壊れてしまいました。

彼の姿は、音楽に動物的に反応するチンパンジーのようです。彼の憔悴しきった顔には無精髭が生えており、よく言ってもイケメンとは言えない彼の顔は、さらに動物的な何かに見えてきます。

「とるるぅ、とるるぅ、とるるぅ、とるるぅ、るるる」
「イェーイ、乗ってきた」
「今ここで、ぐるんぐるん回りたいんだよな」

こうやって、大泉さんはムンクの気持ちを悟ってしまうわけです。
リハビリのために藤村Dが壊れてしまった大泉さんと話している時に、大泉さんが「しか」と急に言い始め、「しりとりやろう」という流れになりました。

そう思うと、、
どうしたんだろう妹、、、疲れているのかなw

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