2021年3月1日月曜日

落合陽一から何かを学ぶための補助線

 ※このブログから構成を変えて行こうと想います


落合陽一さん(以下、落合さんと呼び捨てを併用)のなさっていることは一見すると多種多様であり、まとまりが無いように感じる。僕もそうであった。ただこの人は、一見の価値があると思ったのは「WEEKLY OCHIAI 」のコロナ特集を見た時だ。彼はコロナの第2派への対策がうまく行かないのではないか危惧は、「人々の規範(意識)」が壊れてしまい共有化されていないことが原因ではないかと喝破した時だ。その指摘はまさしくその通りだと私も感じたし、なかなか"正しく"言葉にできないモヤモヤを落合さんが表現した時に、彼の社会への見方が卓越しているものであると感じた。

(14:30頃を見てください)

なぜ、落合陽一から学ぶ時に補助線が必要なのか

落合さんとしても理解されないことについて、それなりにモヤモヤしているとのではないかということは、ツイートを見ていても感じる。ちなみにそれについては落合さんがnoteに書いている。内容は有料なので全部は読めていない。ちなみに、このブログはすべて無料で確認できる落合さんの講演などをもとに書いている。

落合さんの一連の動画を見ていって、彼の考えから学べるものがないかを考えていると、むしろ彼の言っていることよりも、まずは落合さんという人間を自分の中で位置づける必要があるという結論がいたった。落合さんの活動は多様であるからこそ、自分が参考にならないなと思う部分と「ほほ〜、なるほど」と感じると部分が存在する。だからこそ、個々の活動に目を向けるのではなく、それらを整理するための落合さんへの理解こそ、落合さんから学ぶ補助線になると思ったのだ。(ちなみに、妻は落合さんから学ぼうとする僕の姿勢に対して、「落合シンパ」と言ってきて話を聞いてくれないので、このブログを書いている)

そして、多くの人にとってそれが補助線になるのではないかと思う。その根源には、「落合陽一は、得体が知れなくて、どう捉えていいか分からない」という不信感・不安感があるからだと思う。この記事は、落合さんから何かを学ぶ時の補助線として僕の、落合さんの捉え方を書いていく。


落合陽一を理解するための第1の補助線:彼は好奇心の人である

他人が同意してくれるか分からないけれども、類型的に私は人間の原動力を3つに分類できると思う。
  1. 主義・主張タイプ。彼らは自分の考え方を主張することや、実現することを第一に考えている。
  2. 利益タイプ。彼らは基本的には自分にとっての損得をベースに考えている。
  3. 好奇心タイプ。自分が好きなことや興味のあることに取り組むこと原動力である。

私の分類では、落合さんは好奇心タイプだ。好奇心タイプの特徴は、大きく分けて2つある。1つ目が、基本的に関与するかしないかの基準が「おもしろい」かどうかである。そのため他人から見た時に落合さんのメリットがなさそうだなと思っても、実は取り組んだ時点で落合さんのニーズが満たされているのではないかと思う。2つ目が、移り気だということだと思う。継続的に興味を持っているケースもあれば、「今、この瞬間に」興味があることに取り組んでいることがある。

落合さんの場合に、根幹にある継続的な興味は「メディア・アート」なのだと思う。私の理解だとメディア・アートとは、人間がメディア(媒体)を通じて感じる全ての感覚を芸術として捉えることだと思う。そういう意味で、人間と物とのインターフェイスに彼の興味は集中している。ちなみにメディア・アートの話をしていて、分かりやすいかなと思ったのはこの動画です。
↑これがメディア・アートを理解する上で、比較的分かりやすい

↑比較的最近の考えを聞くのであれば、こちら


落合陽一を理解するための第2の補助線:彼は天才的なハッカーである

これは第1の補助線とは違って、彼の資質や特性についての話ではなく彼の能力の高さについての話である。そして、一般に広く見られているものは、実はこの第2の補助線で整理できる活動だと思う。

落合さんはまず、天才で働き者だ。普通の人ができないだろうと思うような量の仕事をこなしている。そして、その方法も普通の人にとっては「へ〜、そうやってやるんだ」という業界のノウハウと、「えっ、そんな方法あるの!?」という驚きに満ちている。そういった方法を複数用いて、落合さんは実は社会をハッキングしているのである(もちろん、システム開発者としてもハッカーだと思う)。彼の得られている職は、単純に言えば彼の能力を評価された結果であるし、彼が社会をハックした結果であると思う。

なぜ、彼が社会をハッキングするのかというと、理由はやっぱり好奇心だと思う。まずは、ハックすることそのものが楽しいのだ。つまり、社会をどうハックすることが出来るのかそのことへの興味があるのだと思う。落合さんがテレビに出た理由として「筑波大学の受験者数が増えるから」と言っていたが、それは新しいライブラリ(プログラミングの話です)が出てきた時に、少し使ってみると発見があることに似ている。

そして、何より彼の中心的な好奇心(つまり、メディア・アート)を継続的にするための手法を模索しているのだと思う。彼が大学に職を得ていることや事業をすることは自分の根幹にある興味(メディア・アートの研究)を継続するためのハックをしているのだ。例えば、従来の国から研究費を獲得してそれを使い研究をするスタイルは既に破綻しており、彼としては研究者が自ら事業化することで自分の研究を進めていくべきであると言っている。これもある種の社会ハックなのである。

↑研究費の獲得について変更を話している
↑これは上の画像の元ネタです。周りの人がGoogleの社員ということで
観客のリテラシーをそこまで気にする必要がなくて割とリラックスしている。

普通の人が、落合陽一から学べないこと

まずは彼から普通の人が学べないことだ。ここで言う普通というのは、落合さんと同じ魂の色を持っていないことを指す。落合さんと同じ魂とは「メディア・アート」とか、落合さんの提唱する「デジタルネイチャー」という世界に対して興味を持つことができるかどうかだ。正直、私もここの人間ではないので傍目から見ていておもしろなと思うのは、「世界の再魔術化」と「ソフトウェアがハードウェア(物体)を支配する世界」という概念だ。

「世界の魔術化」というのは、マックス・ウェーバーの「世界の魔術からの開放」の対になる言葉だ。どういうことかと言うと、これまでの製品やサービスは視認できるものが多かったが、ICチップなどの外からは動きが分からない仕組みの中で完結してしまい、様々なサービスがあたかも魔法のように提供されるようになるという世界観である。

「ソフトウェアがハードウェア(物体)を支配する世界」という概念は、まさしく「世界の再魔術化」を実現する背景で、ソフトウェアによって物質をコントロールすることが出来るようになってきていることを指す。例えば、落合さんの実績であれば、音波によって物を浮かせる研究が該当する。あれは(多分)ソフトウェアの計算能力が増えて、ソフトウェアのコントロールするハードウェアの解像度が上がることで、出来るようになった「ソフトウェアがハードウェア(物体)を支配する世界」の一現象である。

普通の人が、落合陽一から学ぶこと

前置きが長くなってしまったが、落合さんから普通の人が学べることは、彼の天才的なハッカーとしての部分である。彼のやっていること量と質は、到底普通の人が真似できるようなものではないと思うのだけれども、実は一つ一つを見れば真似できるような気がする。例えば、テレビにコメンテーターとして出ることも規模を縮小して、なにかのYouTubeチャンネルに専門家として出るだけならもしかしたら出来るような気がしないだろうか。または、社会をハックする時の世界の見方である。彼の現在の社会に対する見方は、かなり現実的(この彼の興味の根幹と現実的なものの見方のギャップが、彼の凄さだと思われる)であるから、そこから学べることは大きいのだと思う。

このブログを書いている中で、彼が自分がADHDの気質であり、ADHDのマイナス面をどう回避しているのかというTIPSを紹介していた。個人的に、これは参考になるなと思うところを紹介したい。


あと彼の(社会)ハッカーとしての手法と、社会への見方については、普通にWEEKLY OCHIAIが参考になる。ぶっちゃけ毎回おもしろいわけじゃないが、これがあるからひとまずNews Picksは続けている。以下は、面白いと思った回を紹介。

↑社会ハッカーとしてのデジタルの社会適応の話をおもろい

↑これは出演者の人が積極的に自分の意見を言っていておもし

このブログで落合さんから具体的に学んだことではなく、落合さんから何かを学ぶための補助線をひいいてきた。簡単にまとめると以下のとおりだ。
  • 普通の人 → 落合さんの社会ハッカーとしての手法と世界の見方
  • 落合さんと同じ魂の色を持つ人
     → 上項にプラスして、メディア・アートを社会の中で位置づける考え方全般

2020年7月16日木曜日

なぜ水曜どうでしょうの新作「北海道で家、建てます」が面白いのか

こんにちは、こんばんは、KoR89です。先日実家家族が我が家に遊びに来た時、妹から水曜どうでしょうの新作が面白かったという話になったのですが、他の家族もいる手前であんまり話すことが出来なかったので、ここで発散したいと思います。なので、ネタバレ含みます。


なぜ水曜どうでしょうの新作
「北海道で家、建てます」が面白いのか


3ヶ月間の騙しが「アハ体験」を呼び起こす

一時期耳にしていた「アハ体験」とは、未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識することです。今回の「北海道で家、建てます」の最終回は、まさしく3ヶ月間の視聴体験が直感的に、そして瞬間的につながり、このシリーズが持つ仕掛けを理解することができるアハ体験を提供してくれます。そして、それが爆発的な面白さを喚起します。

大泉洋はつまらないシリーズだと思っていた

シリーズ開始当初「北海道で家、建てます」は、つまらないシリーズなのではないかと思っていました。それは、前枠(本編が始まる前の大泉さん・鈴井さんの30秒程のストーリー紹介)で大泉さんが「今回のシリーズは期待しないで欲しい」といった主旨の発言をしていたからです。新シリーズを待っていた方からすると、随分前から予防線を張るなとすこしがっかりするところがありました。この第1・2話の前枠は2019年10月の水曜どうでしょう祭りで取られたものでありました。そして、それを受けての1話は企画発表が終わらず、「水曜どうでしょうは迷走している」の藤村さん(ディレクター)の発言もあり、期待感が少し下降気味で終わりました。ただ第2話では、新しく家を建てるというこれまでの旅とは少し違った企画に、個人的にはワクワクしました。

前枠に大泉洋が出ない / 主演が大泉洋ではない

これまでのシリーズにはなかったことだと思うのですが、このシリーズの前枠・後枠に大泉洋が連続して出てきません。これまでどんなに大泉さんは忙しくても、前枠・後枠は鈴井さんと揃って出てくることで、ファンとしては大泉さんも鈴井さんも(特に大泉さんが)水曜どうでしょうを大切にしているんだなと嬉しく思っています。
また、誰が主役かということについてどうでしょう班の中で話題になります。その結果、エンドロールでは主演の位置から、大泉さんが離れて鈴井さんになります。もちろん、鈴井さんも大切なのですが、ファンとしたら「大泉洋こそ主役だろう」という気持ちもあります。そして、まるっと大泉さんが出てこない回があり、水曜どうでしょうの大泉さん離れが起きていきます。

藤村さんがYouTubeを使ってファンと一緒に最終回を見る

大泉さんが面白くないと思っているのにも関わらず、藤村さんはなぜか自信満々です。それは、新作が出る少し前から始まったYouTubeチャンネルからも伺えます。YouTubeチャンネルでは、藤村さん達が新作を見ながら副音声をつける企画を行ったり、最終回では藩士(水曜どうでしょうファンの愛称)を呼んで彼らと一緒に最終回を見ることで、反応を楽しむという企画が行われたりしました。

つまりまとめると、大泉洋さんはこのシリーズを面白くないと思っており、大泉洋さんが出演していない回が多いのにも関わらず、なぜか藤村さんは自信を持っているというそういうシリーズなのです。これまで自信作は、大泉洋さんも面白いと公言してきたのにも関わらず、そうでないシリーズなのです。

「北海道で家、建てます」のネタバレ

簡単に「北海道で家、建てます」のストーリーを紹介したいと思います。2017年1月に鈴井さんの家がある赤平に呼ばれた大泉さんは、藤村さん達から一応Bプランはあるから、大泉さんに企画を考えて欲しいと打診されます。延々と考えて大泉さんはBプランで行くことを藤村さん達に伝えると、藤村さん達はBプランとして赤平に土地を用意していて、そこに家を建てる企画を伝えらます。その後、不定期にロケを行い家を少しずつ作っていきます。徐々に大泉さんがいないロケも行われるようになります。ロケ開始から1年後の2018年冬、大泉さんが不在のロケで高床が建築された家を見に行くと、雪で家が倒壊してしまいました。その後、家が倒壊してしまったことを大泉さんに隠したまま業者に家を建築させ、2年後の2020年2月、最終回の撮影時にネタバレを行います。そして、視聴者も最終回で前枠・後枠で出てきた家が、業者が作成したものであるということを知るというストーリーです。

1つ目のアハ体験:大泉さんがなぜつまらないシリーズだと思ったのか

大泉洋さんがこのシリーズを面白くないと言った第1話・第2話の前枠・後枠を撮ったのは、2019年10月のことでした。つまり、大泉洋はこのシリーズのエンディングである大泉さんが途中まで作った家は倒壊し、業者が完成形を作るというオチを知らず、自分が途中までしか参加していない中途半端な企画であると勘違いしているというわけです。そのため、大泉洋さんは自信がないということです。

2つ目のアハ体験:なぜ、大泉洋が不在の前枠・後枠が多いのか

このシリーズの隠れたテーマは、「不在のやつが、主役だ」ということです。主演から外れた人間、ここにはいない人間を実はみんなが考えて行動しているということです。それを前枠・後枠が表現しており、シリーズ期間中の前枠・後枠で出てくる家(小屋)に大泉洋を呼んでしまうとネタバレになってしまうので呼べないという切実な状況にあるわけです。つまり、仲間外れにしているのではなく、大泉さんのことを考えると呼べないということを表現しているということです。

3つ目のアハ体験:なぜ、藤村さんは自信があったのか

この企画のポイントは、実は視聴者も大泉さんと一緒に藤村さん達に騙される3ヶ月を過ごしているということです。これまで事前にオチやネタを視聴者は教えられて、それに騙されていく大泉さんの姿を見ていました。ただ、大泉さんが騙されていた期間に比べると短いですが、視聴者も3ヶ月間大泉さん達が家を建てたと騙されていました。それは企画発表が終わりいよいよ家を作り始めた第3話の前枠で、作ったであろう家の中で前枠を撮ってているからです。2年間という期間で大泉さんを騙した後に、3ヶ月間騙されていた視聴者を直接見るため、藤村さんは藩士を集めて最終回を見ていたわけです。これはつまり、今まで藤村さん達に騙される大泉さんを楽しむという構造から、藤村さんに自分達が騙されることを楽しむという構造に大きな転換を発生させることになります。

藤村忠寿は騙しのプロ

僕たちは大泉洋さんのことを騙されて、馬鹿だ馬鹿だと思ってきました。ただ、このシリーズを通じて、藤村忠寿は騙しのプロなんだということ知りました。ちなみに、私は騙されました。あの家は、大泉さん達が作ったものだと思ってワクワクして見ていて、その気持ち裏切られることになりましたが、端々にあった違和感の理由がすべて分かっていくようで、なぜか最終回が終わってスッキリした気持ちになりました。騙しのプロは怒りではなく、なぜかスッキリした気持ちにさせてくれるのでした。

2020年2月13日木曜日

『野村ノート』を読む 第1章

こんにちは、こんばんわ、KoR89こと畠山薫です。
野村克也さんがお亡くなりになり、僕としても野村さんから学んだことも多いと感じ、この度代表作の『野村ノート』を僕がどう読んだのか、どう生活や仕事に役立てているのか、記録したい。



『野村ノート』を読む 第1章


野村さんの考え方の優れたところ、2つ

野村さんの考え方の優れたところは、大きく2つあると思っている。まず、意味のある目標を印象的な言葉で伝えるところ、次に事象を取り扱える程度に分解することだ。例えば、どう選手を長期的に成長させるのか説くところでは次のように言っている。
 そこで大事になるのは、人間はみな人生を生き抜くという使命をもって存在しているということを選手に説き、その使命感を選手ひとりひとりに認識させることである。だからこそいやが応にも、人生を教えなくてはならないのだ
野村さんの掲げる目標は大きい。立派な野球選手になることは、人生を生き抜くことだと説く。ただ、もちろんこのように大きな目標を言われるだけでは、どうすれば良いのか選手としても途方にくれてしまう。そこで、野村さんは補助線を加える。
人生という2文字から私は次の4つの言葉を連想する。
 「人として生まれる」(運命)
「人として生きる」(責任と使命)
「人を生かす」(仕事、チーム力)
「人を生む」(繁栄、育成、継続)
(中略)
 さらにチームをつくりあげるうえでは2つ目の「人として生きる」を選手に徹底して教え込まなくてはいけない。
ここまで整理してもらえると、選手であっても自分がしないといけないことが薄っすらと見えてくる。簡単に言えば、自分が与えたられた役割を精一杯果たすことに集中すべきだということだ。

なぜ優れているのか

僕は少しへそ曲がりだから、厳密に考えた時に野村さんの言っているように、人生という言葉から連想される4つの言葉で、人生のすべてをMECEに表すことが出来ているかと問うと、そうではないのではないかと正直思う。実際に、これから紹介する野村さんの考え方の中には、MECEに感じられない部分も多い。

ただ、厳密なMECEをするような考え方が、現実の課題の解決に役立つのかという、残念ながらそうではない。物事を厳密に考えようとすればするほど、物事の網の目の中に取り込まれて出てこれない。とはいえ、何も整理をしないで物事を漠然と見るだけでは、問題を解決することが出来ない。

つまり、直感的に利用することができる枠組み(フレームワーク)が人生には必要になる。自分の人生の段階から、人生の4つの言葉のうち何を果たすべきなのか、きっと多くの人が選択することができるはずだ。例えば、チームのリーダーになった人は、「人を生かす」ことがきっと重要に思うだろう。

野村ノートの中には、そういった野村さんの人生に役立つフレームワークに溢れている。

野村ノート (小学館文庫)   野村 克也 

2015年9月25日金曜日

バスケットボール分解式 その①

こんにちは、こんばんわ、KoR89こと畠山薫です。

野球の話を聞くのが好きです。理論的に進歩しているスポーツ(野球、ボクシング、バレーなど)ほど、国際的に強いという印象があります。(偏見)

バスケットボール分解式 その①


僕は高校卒業後も、バスケットボールについてそれとなく考え続けてきました。かれこれ8年くらい。ここ最近になり、それが理論的にまとまってきたと感じるので、ちょっと小出しにまとめてみたいと思います。


理論的にコアな部分をまとめると上の式になります。理論としてめちゃくちゃおもしろいかどうかは、正直よく分からないです。ただ5本ぐらい論文を読んで、僕と似た考えをした人がいなかったので、まとめました。

理論的なバックボーン

簡単に言うと、財務会計のデュポン分解式のエッセンスと、「創って、作って、売る」の三枝匡先生の業務プロセスのエッセンスの合わせ技という感じです。(多分、わからないですねw)

財務会計のデュポン分解式のエッセンス(あくまで僕が思う)とは、数字的な目標(財務会計ではROE、バスケットボール分解式では得点)と、内部の活動な関係性について概観することで、原因と結果の関係を明確にするものです。つまり、この目標達成のためには、この活動に問題がある、などが分かるということです。

「創って、作って、売る」の三枝匡先生の業務プロセスのエッセンス(あくまで僕が思う)とは、活動全体を3つ(程度)の普遍的なプロセスに分割し、それらの関係性について論ずるというものです。要素に分解するだけではなく、その関係性についても改めて考えるのです。

で、ここではバスケットボールの活動とは、「運んで、打って、入れる」という3つの活動にそれぞれ分かれていると考えています。それでは、式を見ていきたいと思います。

期待得点と全攻撃回数

まず、期待得点とは、「1回の得点回数で、入れた点数が何点か」を考えています。つまり、一回のシュートで何点入れる期待があるのかです。「運んで、打って、入れる」の「入れる」に相当します。計算方法は単純で、"全得点 / 得点回数"です。

得点回数の数え方ですが、フリースローの機会1回につき、1回の得点回数と考えています。また、1回のフリースローで、1本も入らない場合でも、0点の得点と考えます。

"期待得点"は、シュートを入れた攻撃の中にどれくらい3Pが含まれているか、バスケットカウントはあるのか、フリースローの確率は良いのかという要素によって変化すると想定されます。

ここで、全攻撃回数について触れます。僕の考えている理論では、対戦しているチームAとBは、本質的に同じ回数攻撃していると考えています。これは、あくまで理論的な操作です。ただ、こう考えることで、対戦チームの比較が容易に行えるのです。

例えば、上記の式に"全攻撃回数"をかけた場合、値は得点になります。つまり、上記の式は、得点を分解した式となります。バスケットボールが得点の大小を競うスポーツですが、得点以外に対戦チームと比較可能な値が必要だと考えました。これまでのBox Scoreで値を細かくとったとしても、その各値を対戦チーム間で比較することに何か意味があったでしょうか。

この時、各チームで同数与えられているものを想定することで、得点以外の値をチーム間で比較することが可能になると考えました。そこで、対戦しているチームの全攻撃回数は同数であると想定します。また同数なので、上記の式の最後に"全攻撃回数"をかけるような野暮なことはしません。(個人的には、"全攻撃回数が対戦チーム間で同数"という理論的な操作が、僕のバスケットボール分解式の最も大きな発明!であると思っています。

Attack率

次に、"得点回数 / シュート回数"とは、シュート率に近いと思いますが、ここではオフェンスリバウンドが続く限り、1回のシュート回が続くと考えます。「運んで、打って、入れる」の「打つ」と「入れる」の関係性に相当します。今後、便宜的にAttack率と呼ぶことにします。

Attack率は、単純なシュートの確率の良さ、オフェンスリバウンドの多さ、速攻の多さに起因し変化すると考える事が出来ます。

Challenge率

最後に、"シュート回数 / 全攻撃回数"です。すでにシュート回数と全攻撃回数については触れているので、割愛します。「運んで、打って、入れる」の「運ぶ」と「打つ」の関係性を表します。今後、便宜的にChallenge率と呼ぶことにします。

パスミスの少なさや相手のカットやスティールの大小によって変化します。


すでに各値がどのようなもので変化する可能性があるのかについては触れましたが、バスケットボール分解式をもって分析するこでで試合中の意思決定や練習メニューの構築などに役立つのではないかと思うのです。

それでは、次は実際に分析を行ってみたいと思います。

2015年3月21日土曜日

引越しは、恥ずかしい。

こんにちは、こんばんわ、KoR89こと畠山薫です。
無事修士号を取得出来ました。ぶっちゃけ、不安で、2日ほどよく眠れなかったですw


引越しは、恥ずかしい。


最近、引越しをしました。

高校を卒業し、1年間浪人生を送り、大学進学を期に一人暮らし。
あれから、6年。大学生活、HMBA生活の間、僕は1人でした。

そうして、2015年2月に僕は引っ越しをしました。

今度は、、、
母と妹と3人暮らしとなりました。

表向きの理由としては、
ここ数年、母の体調が芳しくないものの、仕事を続ける上で、東京に住んだ方が良いだろうというのが、第一の理由です。
また、看護師を目指す妹が、今後実習や夜勤などが増えていくことが予想される中で、東京に住んだ方がいいだろうというのが、第二の理由です。

その時に、 この4月から働く僕が一緒に住んだほうが、家族全体で見た負担が小さくなるだろうと考えられたからです。

しかし、僕にはそれ以外の理由もありました。

一度出た息子が家に戻ってくる。

その行動は、メリットよりもデメリットが強調されるかもしれません。

  • 朝、ぐっすり眠れない。
  • 基本、食べたいもの好きな時に食べれない。
  • 飯の食べ方を注意される。
  • 遊びに行くのに、いちいち報告しないといけない。
  • 電話がしにくい。
  • 他の家族の洗い物、洗濯物をしないといけない。
  • etc
まぁ、正直デメリットは多いです。
一言で言うと、次の言葉です。

不自由


やっぱり、家族と暮らすのは、基本不自由なのです。

それでも、僕が家族と暮らそうと思ったのは、そもそも僕が僕の自由を御することが出来なかったからです。

なぜ、僕が生活をコントロール出来なくなったのか、、、

理由は色々ですが、ここでは「モノが増えすぎた」のが、その理由の一つです。

まず、僕は、実家を出る時に300冊くらいのマンガや本を持って出てきました。
6年間の一人暮らしを経て、AKB関連の雑誌、経営学に関する本、楽譜、小説、マンガ、その他諸々の本が増えて来ました。

また、僕は6年間の一人暮らしを経て、趣味を増やしました。

ギター、、、はあまり上手くならなかったので、エフェクター作り。
ラーメン屋のバイト先の仲間と一緒に始めた、自転車。
プラモ、カメラ、プログラミング、、、etc

趣味が増える度に、僕はそれに必要なものを買い足してきました。

普段の生活では、これらは巧妙に隠されていました。
本棚にちょこっとホコリを被りながら、整理されていました。

「いつもは」、僕が増やした色々なものは、僕の意識の外でなかったことのように整理されています。

しかしながら、引っ越しをすると、整理された本と趣味が僕の前に忽然と現れます。
本と趣味は僕にとって、僕が増殖させてきた過去の欲望が、よく手入れされていない状態であることを物語っていました。

よく扱えてもいない僕の欲望を、引っ越し業者の方に持たせている時に(特に、本は重たい)、僕は自分を自分でコントロール出来ていなかったことを、改めて感じ、非常に恥ずかしい思いをしたのです。

2014年12月27日土曜日

意識高いなら、マックスむらいぐらいになれよ。

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
クリスマスを過ぎ、年末を迎えましたが、段々と社会的な行事の意義が、個人の価値に収束しつつあると感じます。


意識が高いなら、マックスむらいぐらいになれよ。


僕が就活の時に流行った言葉、「意識高い」。
Googleで検索したら、"意識の高い大学生bot"などというやつを見つけました。


「意識高い」とは、Navarまとめによると

『意識高い系』というのは数年前からネットスラングになっている言葉で、セルフブランディング、人脈作り、ソー活、自分磨きに前のめりになっている若者たちのことをいいます。彼らはやたらと自分を大きく見せたがり、SNS上で活動をアピールするという特徴があります。
まぁ、この辺の定義で概ね良さそうな気がするのですが、ただ実際には自分磨きによって、自分が磨かれて凄いことになる可能性はあるわけで、「意識高い」人を完全にはバカに出来ない気もします。

「意識高い」人とは、他者からの承認やつながりを得るために、外界への過剰なアピールと自己の能力の向上を志向する人であると、僕は考えています。彼らの自分磨きについては、あまり知らないのですが、特に他者とのつながりについて大きな価値を持っていると思うのです。

彼らの口癖は「縁」とか「感謝」です。
これらは全て他者とのつながりについて過剰なまでに肯定する姿勢であると私は考えています。

でも、大半の「意識高い」人は、「縁」を感じる程度も、それに対する「感謝」も中途半端だと思うのです。ここに対する過剰なまでの肯定感がなければ、その後の過剰なアピールも過剰な自分磨きもありえないわけです。


最近、有名な社長YouTuberであるマックスむらいさんは、その辺は徹底しています。この動画は、スマフォゲームの無課金プレーを約束していたマックスむらいが、課金していたことについて謝罪する動画なのですが、、、ここでマックスむらいは出会いについて完全に肯定しています。

だって、課金して出てきたキャラクターに対しても、「ゲンスルーさん」と「さん」付けするのです。

これが出会いや人とのつながりが、キャラクターにまで拡がったマックスむらいの姿であり、これこそ「意識高い」人の原動力である、他者との関係の全肯定であると思うのです。

是非、「意識高い」人はマックスむらいを参考にして欲しいのです。

2014年10月13日月曜日

僕は"都合のいい女"にイライラする大学院生

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。

今日は台風が来てて、ちょっとウキウキしますね。ウォッチングですねw


僕は"都合のいい女"にイライラする大学院生



『ちはやふる』最新刊26巻を買いました(やることがあるのにw)。
結構スラスラ読めて、松屋でカルビ丼を食べながら読み終わりました。

『ちはやふる』は、競技カルタを題材にした少女マンガで、講談社の「BE・LOVE」で連載されています。イメージとしては、ハイティーンから20代後半くらいまでの雑誌でしょうか。
特徴としては、少女漫画の系統としては珍しく"競技"としてのカルタをフィーチャーし、僕の中では"少女漫画"ではなく"スポーツマンガ"に分類されています。

しかも、スポーツ漫画のレベルとしても高く、僕は連載のかなり初期の時から「これは、スラムダンクを超える!」なんて言ったりしています。


しかし本26巻は、まったくスポーツ"カルタ"漫画ではなく、珍しく少女漫画しています。
「こ、れ、が、少女漫画だったな~」と、なんか久しぶりにもやもやしてしまいました。

少女漫画していない本巻の評価は結構高く、Amazonのレビューとしても28件が全て☆5つという、超高評価巻ですね。



その一方で僕が最近買いそろえた漫画で、『ベイビーステップ』があります。

『ベイビーステップ』は、プロ・テニスを題材にした少年漫画で、講談社の「週刊 少年マガジン」で連載されています。特徴としては、主人公が"プロ"テニスプレイヤーを目指し、部活動ではなくテニススクールを主だった舞台をしていることが、これまでの熱血のテニス漫画とは違った点です。

第38回 講談社漫画賞を受賞したり、主人公が同世代で目標としているキャラクターが錦織圭さんをイメージしたりと、改めて今見ると面白いですね。

スポーツ漫画としても、スポーツ描写としてはリアルめ、物語はフィクションという感じです。
でも、努力を分かりやすいカタチで表現している点では、知能指数高め(岡田斗司夫的に言うと)の漫画ですね。
【ネタバレ注意】ベイビーステップとかいうテニヌ漫画

この中でも、主人公・丸尾栄一郎にはなっちゃんという彼女がいます。
同じテニススクール、同じ高校に通う同級生で、同じくプロを目指しており、同世代では前項上位クラスという設定です。



同じ講談社ですが、『ベイビーステップ』を『ちはやふる』を比べると、ある点で大きく違う。

まず両漫画の相似として、スポーツ漫画で割りとリアルめで、主人公が必ずしも勝たないなどありますが、女性に大きな目標があるというのが、恋愛を要素と入れる点で重要なのではないでしょうか。

目標のある女性をどう描くのかが、少女漫画と少年漫画で全然違うわけですよね。

『ちはやふる』では主人公なのですが、目標に対して真剣に考えすぎて、恋愛に対して"バカ"なんですよね。他人からの好意にも気づかず、自分の感情にも気づかないで、夢に向かって一直線。告白されても、何も答えずそれを保留しているわけです。

男性としては、キツイですよね。

その一方で『ベイビーステップ』のなっちゃんは、主人公をテニスに誘い、つまずく度にアドバイスをくれる。そして、たまにデートにも行ってくれる。そして、ある日一緒に散歩し、主人公が告白しようか悩んでいると、なっちゃんから告白してくれる。

「頑張ってる、栄ちゃんが好き」(※栄ちゃんは主人公の名前)

とか、言ってくれる。

、、、おいおい、都合が良すぎるだろ。


なんだろう、こういう"都合のいい女"って今存在するのか?
『タッチ』じゃあるまいし!!

夢を持つ女性って、そういうもんじゃないだろ。
男が譲歩しないといけないような状況が今の恋愛じゃないのか。

なんてことを思いながら、『ちはやふる』の評価が僕の中で高まりました。

2014年8月4日月曜日

岡田斗司夫はマルクスにならなければならない。

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
毎日暑い中、なんとなくスーツみたいなモノを着る機会があります。残念です。

岡田斗司夫はマルクスにならなければならない。


僕は、どんなに頑張っても2流の評論家にしかなれないと思う。そう確信させたのが、岡田斗司夫さんであった。

ニコ生の公式放送に岡田さんが戻ってきた。
面白かったけど、なんか違和感を持ったのはたしかであった。

元気がない。明るさがない。

もっと変な言い方をすれば、

オタクの悪いところが出ていた。



やはりオタク気質を持つ人には、思考や決断、決断を支える価値観にクセがある。僕はこれを「考え方が、クサい」と読んでいるんだけれども、それは決して普通の人(非オタク)の人からは必ずしも好まれるものではない。

8月のニコ生の岡田さんは「考え方が、クサかった」。

なぜ「考え方がクサい」ことが、一般の人から嫌われるのか。
それは非常に簡単で、「世間や世界を斜めから見た批判」となることが多いからである。

僕自身も、オタクだから分かるのだ。
そういうオタク的な物言いと考え方は、「なぜ、そんなに人を批判するの?」という普通の人からの問いとなって返ってくるのだ。


それでも、元オタキングこと岡田さんは、王様としての余裕があった。
岡田さんの批判には、ユーモアがあった。笑えるのだ。たとえ、それを本人の前で言っても、本人でさえ笑ってしまう。そういうユーモアを交えて、相手を批判するのである。

そういうユーモアを僕は持つことが出来ないから、
僕はきっと2流の論者になるしかない。

そして、8月ニコ生以外の岡田さんにはユーモアがあった。
ユーモアがあると、その人の語る世界は急に明るく見える。


マルクスにもユーモアがあった。
マルクスは、経済や社会を進化論的にとらえて、当時の資本主義体制を批判したのだが、それでも次の世界は明るいことを説いたのだ。

マックス・ウェーバーは、本当に悲観的な未来しか描くことが出来なかった。
そんな未来を指針にして、人間が生きることができるとは思えない。

確かに、マルクスの描いた未来は現実的にはうまくいかなくて、むしろウェーバーの描いた未来に近いと思うだが、それでも社会へのインパクトではマルクスが強かった。

彼らの影響の強さを分けたのは、明るさであった。


僕は、岡田さんの言う「評価経済社会」も「レコーディングダイエット」も「性格の4分類」も話し半分で聞いているけれども、彼が「世界の苦痛の0.3%を取り除く」という明るい未来を夢見てるからこそ、彼の話は魅力的なのだ。

そういう、明るさがなかったのが残念だった。

2014年5月25日日曜日

ISOさんとの出会い ~ジャンプ次世代マンガ賞に応募するぞ!!~

こんにちは、こんばんわ、KoR89こと畠山薫です。

今日は、ついに第一歩を踏めたようなそんな気がします。そんなご報告エントリーです。

次世代マンガ賞がスタート!!

2ヶ月前にアップしたブログがあります。ジャンプ次世代マンガ賞に応募しようというものでした。
ブログをエントリーしてずっと音沙汰なしだったのですが、ついに連絡がきました。
ちょっとずつ、本当にちょっとずつですが、仲間が増えたら嬉しいですね。

次世代マンガ賞に応募したい!!

前回、こんなブログをエントリーしました。
ジャンプ次世代マンガ賞に応募しようというものです。

ボクは、マンガも描けない、サーバーも立てたことのない、正直スキル的には0"ゼロ"に近かったので、それでも何か作ろうと仲間集めをしてきました。

ボクの思想的に、Javascriptでフルカラーで縦スクロールという、既存のマンガとは少し趣きが違うもので、そういうボクの考え方のせいか、仲間を集めるのがちょっと難しかったのです。

返信届く

そういう八方塞がりの中、先日返信をいただくことが出来ました。

畠山薫様 
初めまして。
次世代マンガをいろいろ模索している、
〇〇と申します。 
突然のメールで、大変失礼いたします。 
ジャンプ次世代マンガ賞・参加募集の、
youtube動画とブログを拝見いたしました。
ご制作のほどはいかがでしょうか。
第二回の〆切が6/30に近づく中、
何か協力できることがあればと思い、
連絡させていただきました。 
かくいう私は、第一回次世代マンガ賞に、
javascript,html,twitter利用,スクロール,フルカラー,パララックス,ゲーム性などの
テーマを考えて漫画を応募しました。
現状全く進んでいませんでしたが、正直何も進んでいない中で情報共有できる仲間や友人を求めていた私は、どうにか会うことが出来ないということで、今日(2014/5/24)に会うことしました。

初顔合わせ 

あぁ、こういう時は名詞でも持ってくればよかったなと、個人的には思いながら電車に乗り、新宿に向かいました。

新宿に西口で、お会いすることができました。
電話でやりとりしていた声から、ハツラツとした声の人だな思っていましたが、その印象通りの人でした。

混みあう新宿で、どうにか空きのある喫茶店を見つけ、お互いに簡単な情報共有を始めました。

電子書籍のマンガでもっと何か出来るのではないか、そういうことをするのにこれから多くの人が苦労するのではないか、そういう基本的な見方から、韓国のWebtoonであったり、日本マンガの現状であったりと、お互いに情報共有することができました。

そういう中で自然と、やはりあと1ヶ月しかないけれども、ジャンプ次世代マンガ賞に応募しようという流れになりました。

ジャンプ次世代マンガ賞に応募するぞ!!

話は段々とジャンプ次世代マンガ賞に何を応募するのかという話になりました。
ギャクがいいのか、4コマがいいのか、ジャンプみたいのがいいのか、そういう話し合いの中でWebならではの表現が出来るものを目指そうということで、テーマが決まりました。

まぁ、テーマは追々話すということで、今後もご報告したいですね~

それでは( ´Д`)ノ~バイバイ



2014年3月19日水曜日

<参加募集!>ジャンプ次世代マンガ賞に応募してみませんか?

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山 薫です。
「春めくのか?」「めかないか、、、」という繰り返しにそろそろうんざりしてきました。今日このごろです。


ジャンプ次世代マンガ賞に応募しよう!!





ジャンプ次世代マンガ賞とは?


ジャンプ次世代マンガ賞とはデジタル、つまりスマートフォンやPCを通して読むのに適したマンガを表彰する新しい賞です!!

その第二回が、

《賞金・賞品》

入 選:100万円

準入選:30万円

佳 作:10万円

最終候補:Androidタブレット/iPad/kindle fire どれか一つ

*最終候補以上は「ジャンプLIVE」か「となりのヤングジャンプ」に掲載確約!
*佳作以上は「ジャンプLIVE」か「となりのヤングジャンプ」に連載権確約!
*応募作の掲載について、ページ数によっては全ページの掲載はできない場合がございます。ご了承ください。

《締切・発表》

締切/2014年6月30日(必着)

発表/2014年夏〜秋頃に「ジャンプLIVE」「となりのヤングジャンプ」に掲載予定


こんな感じで募集しています。

例えば、PCで読むマンガで有名なのは「ワンパンマン」などがありますよね!!
ワンパンマンは単行本化されていますが、カラーのページが多かったり、絵が急に動いたり、Webで読む方が圧倒的に面白い!!まさに「次世代マンガ」です!!

ジャンプ次世代マンガ賞は物語もさることながら、「次世代」感や表現そのものの新しさが追求されている賞だと言えるでしょう。


ジャンプ次世代マンガ賞は狙い目

私は、ジャンプ次世代マンガ賞は実は狙い目なんじゃないかと考えています。その理由を説明したいです。
  1. ジャンプ次世代マンガ賞は"未来"がある!!
  2. まだまだ競争率が低い!!
  3. しかも、まだそんなにレベルは高くない!!

ジャンプ次世代マンガ賞は"未来"がある!!
"週刊連載"で"白黒"というマンガが日本では当たり前ですが、これは世界から見ても、時代から見ても、当たり前の形態ではありません!

世界で見ると、アメコミやフランスマンガのようなカラーで、コマ割りが多いマンガもたくさんあります。カラー主流のマンガは、そもそも1年に1回発行という時間的余裕があるから可能となっています。


時代で見ると、今のコマ割りと読み方は、戦後に手塚治虫氏などが整えたからです。彼らは児童向けで、月刊・週刊連載という新しい要請に対して、新たなマンガ手法を開発してきました。

今が新しいマンガ手法の開発を要請されている時期で、この時代に新しいマンガ手法を作った人たちが売れて、時代に名前を残す作家になるハズです!!


まだまだ競争率が高くない!!
Webで見るのに特化したマンガはまだまだきちんと出来ていません!!日本だと、"comico"などがあるのではないかと思います。縦スクロールとカラーという新しいマンガ表現です。

でも、雑誌による連載に比べれば、まだまだ作品数は多くありません。
つまり、いわゆるブルー・オーシャンです!!

新しい領域で、特にジャンプに代表されるような"少年誌"系が多くない!!
競争率の激しい"週刊少年ジャンプ"や"ヤングジャンプ"よりも当選の確立は高い!


- しかも、まだそんなにレベルが高くない!!
第一回 ジャンプ次世代マンガ賞の総評にこんな感じです↓↓

《第一回審査員総評》

「暗殺教室」松井優征先生
他の賞に比べ制限が少ないためか、様々なアプローチの作品を見ることができました。フリーダムな賞だけに、逆に縦軸がしっかりしている作品の方が面白さが 伝わりやすかったです。あくまで自分の評価は、紙媒体で活動する漫画家としての評価がメインですが、現在は漫画を描く舞台が広がっている時代なので、自分に最も合った舞台を見極 めて良い作品を送り出してください。

「ワンパンマン」原作 ONE先生
応募作を審査した感想としては、全体的におとなしい作品が多いように思いました。もっと、意識的に目立とうとしたほうがよいと感じました。

「週刊少年ジャンプ」兼「ジャンプLIVE」編集長 瓶子吉久
どの候補作も、編集者とこれから打ち合わせを重ねた上での作品作りに期待したいです。特に、白川雷電さんと長門は俺さんの将来性や次回作が楽しみに思いました。

「週刊ヤングジャンプ」兼「となりのヤングジャンプ」編集長 中村泰造
ページ数の規定がないことと、いたずらにページが多いという違いを、強く認識して漫画作りに取り組んでもらいたいと思いました。「次世代」と言える面白さを出すために、マンガは「ネームが命」ですので、ネームを練るということを更にしっかりやってほしいです。


色々と良いことが書いてありますが、残念ながら"佳作"までしか出ていません。
中村泰造氏が言っている、「次世代」感が足りなかったのではないでしょうか?


どんな作品を作りたいのか?

Webtoonscomicoのような縦スクロール主体のカラーの作品が作りたいっ!!
スマートフォンでマンガを見るとき、縦スクロールの方が圧倒的に読みやすい。さらに、液晶だとカラーにすることが出来るのに、その可能性を有効利用しないのは可能性を潰している。



Tron:Legacyのような、画像が動くマンガを作りたい!
JavaScriptやCSS、Flashなど色々な可能性があるにも関わらず、まだまだ紙で描くマンガの延長線上のマンガが多い印象があります。

マンガを動的に動かせば、例えば『2011 미스테리 단편 :: 네이버 만화』のような効果的な効果を作ることも出来ると思います。心臓に悪いのですが、ホラーが大丈夫な人は見てください!!


募集する人々です!

原作を作って、ネームを作って、マンガを描いて、それに色を付けて、さらにそれに動的な処理をして、応募できる形にする。。。

前半3つは普通ですが、それだけだと「次世代」感は作れません。でも、ただでさえ前半3つの工程が重いにも関わらず、Webの知識の少ないマンガ描きに後半3つの処理を負担させることが本当に出来るのか?

Webでマンガを表現するためには、マンガ家、色を塗るのが得意な人、Webの知識を持っている人が協力して、マンガを創る必要がある。そのため、次の様な仲間を募集したいと思います。
  • 原作を作れる方
  • マンガを描ける方
  • 色をつけたり、画像に加工を加えられる絵師の様な方
  • Webで動的な表現が出来る方
  • ホームページを全体を作れる方

最後になりますが、自己紹介です。
私は、
一橋大学大学院 商学研究科経営修士(HMBA)コース
サービス・ホスピタリティ・マネジメント ワークショップ所属
M2   畠山 薫 
です。
興味がある方は、次の連絡先に連絡ください。

Mail → hkor1989@gmail.com
Google+ →  
Twitter → @KoR89
Facebook   : 畠山 薫

それではご連絡お待ちしてま〜す!




2013年11月21日木曜日

全訳・BISGの電子書籍レポート!!

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
電子書籍に関わる面白い記事を見つけたので、全訳してみたいと思います。以下は、全部引用で、僕の意見ではないのであしからず。


BISGレポート - 2,3の電子書籍(ebook)の現状


BISGは、最新レポート「電子書籍を読むことへの意識調査」を発表した。41ページからなるこのレポートは、現状を映し出す非常に魅力的な結論でいっぱいである。主要な部分は、現在の電子書籍の流暢 - 値段と電子書籍機器 - についてだ。他の調査やレポートと同様に、結果は完全なものではないが、しかしながら、学ぶべきことはたくさんある。

電子書籍のマーケットシェア

一般的に多くのレポートが、アマゾンとB&N Nook、Appleが市場の95%のシェアを取っているという結論であった。過去には、B&N NookとAppleがそれぞれ20%のシェアを取っていた。BISGのレポートは全く違った、グラフを描いている。

The question: “Where do you typically acquire ebooks?” - (BISG chart)

アマゾンが67.0%、Appleが8.2%、B&Nが11.8%のシェアをそれぞれ取っている。その他が12.8%残っているが、未だに残っている。その他はおそらくKoboやGoogle、Sonyの販売部門で構成されているだろう。もしくは著者からの直接販売や公共図書館などかもしれない。定期購読のサービスが開始されたばかりであるから、この調査に考慮されているかは疑わしい。次回のレポートにおいては、その他の構成の詳細や増加したかについて知れる資料があることを強く望んでいる。

本のカテゴリー - 電子で読むか、書籍で読むか

全体的に言えば、昨年は約30%がデジタル、約70%が書籍で取引されている。しかしながら、すべての取引を網羅してるわけではないし、全てのカテゴリーで同様の割合で取引されているわけではない。

The BISG report asks: “For those genres you like to read, please indicate whether you prefer to read them in print or in ebook form.” - (BISG chart)

結果は、古くからある考えかたに則したもので、最も電子書籍で取引されているジャンルは恋愛小説(Romance/Erotic)、ミステリー/怪奇小説(Mystery / Thriller)、大衆小説などである。手早く読めるものが、電子書籍でよく取引されている。

14のジャンルのうち、10のカテゴリーでデジタルの方が好きという結果になった。

書籍の方が強い4つのカテゴリーとは、レシピ、アメリカン・コミック、旅行本、ハウトゥーものの本である。これらのジャンルはすでにオンラインでも強いが、伝統的な電子書籍経由でというわけではない。これらデジタルコンテンツの販売の多くが、料理サイト(allrecipes.com)、アメリカン・コミック(comixology)、旅行(fodors.com)、ハウトゥー(YouTube)などで行われているが、電子書籍ではない。電子書籍として含まれていない、アプリは代替的な選択肢として存在している。

子ども向けの本は、電子書籍には含まれていない。しかしながら、絵本(picture books、board books、Activity books)のほとんどが未だに書籍である。それでも、子供向けの需要を満たす革新的で創造的なアプリや代替策が多くある。電子書籍とは一体何なのかという基礎的な定義ですら、疑問符がつく。

電子書籍が出版業界を激震させるようになって、すでに約6年余りが過ぎた。我々は流行や、未来を徐々に見渡さえるようになってきた。これらはすでにレポートされ、分析され、最新化されている多くの情報うちの2,3のデータにすぎない。

みたいなことが書いていました。一部意訳なども含まれているので、あしからず(^O^)/

2013年10月4日金曜日

「デブ思考」の定義を考えよう Part2

こんにちは、こんばんはKoR89こと畠山薫です。
勉強を始めると、めっきりご飯食べなくなるのを治したいです(・ω<)


〜〜「デブ思考」の目的〜〜

僕が「デブ思考」の陥りやすい目的設定を次のように定義しました。
  • 目的
    • 目的の程度が大きい。
    • 特定の目標とその他の目標との相対化が行われない。
まず岡田斗司夫さんは「いつまでもデブと思うなよ」の中で、自分が「グルメ」だと自称しその際に次のような言い方で言い訳をしていました。

「「食べたいものをガマンして30年ダラダラ生きるより、食べたいものを食べて10年グルメで幸せな人生を歩みたい」と考えていた」


つまり、グルメに生きるために他の要因、つまり健康や体重について考慮に入れないという点です。この岡田斗司夫さんのグルメに生きるための行動そのものがすごい。グルメに生きるために、吉祥寺(彼の住んでいる場所)に新しく出来た料理屋さんには必ず出向くというのです。

彼は、元々オタキングを名乗るほど、その世界にどっぷりとハマった人です。彼のように何かしらに執心し、大きな目標を立てやすい(例えば彼の場合、大阪から東京に出てきて映画を作るとか)人は、基本的にはその大きな目的からのプレッシャーを感じ、目的に多くの時間を割かなければなりません。

大きな目的は、目的からプレッシャーを感じ、それを達成するために精神的なリソースや物理的なリソースを多く消費しがちになる。

**********************

次に特定の目標とその他の目標との相対化が行われないというのは、全ての事柄を単一の目標の手段として位置させるというものです。つまり岡田さんの場合だと、グルメであるという目的のために健康を害して痩せる、つまり健康を手段として位置づけたわけです。

しかしよく考えてみると、「グルメ」であることに対して「健康」であることは、お互いに独立した価値を持つものであると言えるのではないでしょうか。結果として、「グルメ」である事のほうが重要であると決断する人はいるとしても、それは必ずしも「健康」を害することを「グルメ」であることの手段としては捉えないのです。

デブ思考は違います。全ての事柄を単一の目的に関連づけながら整理してしまうのです。全ての事柄を単一の目的に、きれいなピラミッド構造で「目的-手段」の関係を築くことは、目的に対して効率的に行動することが可能になると思います。しかしながら問題を孕んでいます。

「 しかしながら、これには欠点がある。単一の目標への集中は成功への達成への理解を助ける。しかし、それは人生の他分野における惨めな失敗との引替えにとなっているかもしれない。人生において顕著な成功を収めた多くの人は、友人や家族との関係の脆さや自分の人間としての成長阻害といった問題をかかえる場合が多い。(中略)個人的な人生の円滑な実現には幅広い人生計画への戦略が求められる。」

『グランド 現代戦略分析』 ロバート・M・グランド

言えることは、これが太っている人に対して一般の人が抱くアンバランス感の正体なのではないのでしょうか?

2013年9月30日月曜日

「デブ思考」の定義に考えよう Part1

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
今日から冬学期がはじまりました。ぶっちゃけ、ビビりまくりですねw

〜〜デブ思考とは〜〜

全エントリーで、岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』の定義的な分析を行おうと思った時に、「デブ思考」の定義をきちんと行っていなかったことに気づきました。焦っちゃいました(・ω<)。

それでは「デブ思考」について、簡単に定義したいのですが、、、
その前になんで「デブ思考」なんていうネガティブな思考方法についての発想を持ったという点に話したいと思います。

「デブ思考」とは、ある意味自己嫌悪の思考方法です。
つまり、僕は太って、、、いました。今は徐々に痩せています。それは、「デブ思考」を脱したから痩せたというよりも、大学院に入り勉強が忙しかったからです。今でも、僕は「デブ思考」です。

次に、なんで「太りやすい考え方」とか「太る人はこう考える」みたいな、ちょっとオブラートに包んだ表現にしなかったのかというと、それは「デブ思考」は絶対に失敗する考え方だと思うからです。

正直言うと、「デブ思考」とは誰しもが陥りやすい思考方法であると言えます。
この思考方法の従っている人は、太る=失敗する。それについて説明したいな〜という、ちょっと大きな野望を持っています。

************************

「デブ思考」を僕が強く感じたのは壮絶なダイエット・ドキュメンタリーが休日の午後に紹介されたのを視聴した時でした。何気なく、というより太ってるんで気になっちゃうんですね。

見ていると、100kgオーバーの男性が60kgになったり、80kgオーバーの女性が50kgになったりと輝かしいダイエットの記録がそこには紹介されていました。しかし僕は同時にこう思ったのです。

「だから、お前は太るんだよ」

ダイエットを行っている思想そのものに大きな嫌悪感を持ったのです。簡単に言うと、「そんなダイエットは出来るわけねぇ」と思ったのです。そして同時に、リバウンドが予想されるダイエットなのです。

テレビで紹介されている彼らは現在でも痩せていますが、体型を維持させるという思考はダイエットとはおそらく異なる方法論なのです。普通はその後、太ってしまう。そして、実は太っている人はそれくらいのダイエットを一度は行ったことがあるのだと思うのです。

彼らは太る時と同じ思考で、痩せた。そして、思考方法の変化がなければ必ず太る。その思考方法とは何か?それを解き明かしたいと思ったのです。

『いつまでもデブと思うなよ』とデブ思考 Part1

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
今日から大学院の後期が始まるので若干ビビってますw

~~『デブ思考』を本にしようとしたきっかけ~~

ボクが「デブ思考」を本にしようと思ったきっかけ、というより本にできると思ったのは、岡田斗司夫氏の『いつまでもデブと思うなよ』を読んだからでした。本書は、岡田斗司夫氏のダイエット経験を「誰にでもできる形」で説明したものですが、いわゆるダイエット本とは一線を画すものでした。


『いつまでもデブと思うなよ』の秀逸な点を、私の定義する「デブ思考」と照らし合わせて考えてみると次のようになります。
  • 目的
    • 目的の程度が大きい。
    • 特定の目標とその他の目標との相対化が行われない。
  • 手段
    • より短期的な手段を採用する傾向にある。
    • 「・・・のみ」「・・・だけ」というタイプの手段を採用する傾向にある。
    • 目標に対して有効だと思われる手段を列挙しがち。
  • 根性
    • 明らかに達成不可能だと思われる目標と手段を達成できると考える。
    • そして、それを実際に達成できる根性がある。
本書で紹介されている「レコーディング・ダイエット」は線で消された項目について完全に否定しています。特に、根性を完全に否定しています。

「 準備はできただろうか?好きなことを我慢する精神力や意志力は必要ない。
 ダイエット商品を買いそろえ、毎週のように追加する経済力も必要ない。
 仕事で疲れきった身体をジムに運び、毎日トレーニングしなければ、というような時間も作らなくていい。
 必要なのは、メモとペンだけ。それだけでスタートできる。 」


本書は根性を必要としない「レコーディング・ダイエット」を永遠と説いているわけですが、それでも本書を読むだけでダイエットを成功できるかというと、いくつか不安が残ります。

問題点は目的にあります。目的の程度が大きいばかりか、特定の目標とその他の目標との相対化が行われていない点です。前者は、120kgの人が60kgになるまでを説明しており、程度は小さくないと思います。後者については、「見た目主義社会」という言葉が、「ダイエット」そのものの価値を絶対的に価値観としている点です。

とここまで書いて、目的、手段、根性の7項目についてもっと正確に定義しないとこの手の議論は展開できないことがわかったので、次回からしばらく定義についえ行いたいと思います。

2013年7月27日土曜日

父と剃刀負け

こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
最近、走っていないので、朝に起きれないことが多かったです。

ヒゲ

ボクのヒゲはそんなに濃くはありません。というか、体毛全体が薄いです。どれくらい薄いかというと、僕にはモミアゲがありません。ヒゲが生えるスピードも遅いです。毎日、髭剃りをあてる必要がありません。

一方、父はボクに比べるとヒゲが濃いです。子供の頃には、よく生え途中のヒゲをボクの顔に当てて、擦ってきました。なんとも不快な記憶です。

そんな父はよくカミソリ負けしていました。ヒゲの途中に、ところどころ赤くなっているところがありました。それを見たボクは、子供ながらにカミソリ負けを当たり前のことだと思い、カミソリに対してなんとも言いがたい恐怖がありました。

カミソリ負け

しかしながら、年をとって僕もヒゲを剃るようになって気が付きました。そんなに剃刀負けしないということに。

子供の頃から気がつくべきでした。周りの大人の大半が剃刀負けしていない事実に。口の周りの所々を赤くしている大人を、僕はあまり見かけたことがありません。

なぜ父は剃刀負けするのでしょうか。

父は貧乏性

父が剃刀負けしてしまう理由は、ただの貧乏性でした。それ以外にありません。父はこう思っているのです。

「なんで替刃はあんなに高いのか?」

父は本体を安く販売し、替刃を高く売るシェーバーのビジネスモデルに対して嫌悪感をもっているのです。それはカミソリ負けを辞さない程の敵意でした。

そんな父は日常的な髭剃りは電気シェーバーを利用しています。フォーマルな場に行く際には、きちんとシェーバーをあてて行きます。でも、顔にはカミソリ負けを作っていますが。

2013年5月23日木曜日

"第5回 AKB総選挙速報"のコメント!

こんにちは、こんばんは、院でもAKB好きがバレてきたKoR89こと畠山薫です。
今日はドキドキしましたね。総選挙の順位に全部コメントつけて行きたいと思います。





名前 所属 票数
64 位 木本花音 SKE48 チームE 2,275票

  • 花音ここかよっ!SKEの未来を考えたら、もっと上に行ってほしい!

63 位 田野優花 AKB48 チームA 2,394票

  • 田野ちゃんは去年の事もあって選挙強いな!でも、運営的には順位上がっても推すのか?

62 位 岩佐美咲 AKB48 チームB 2,406票

  • まぁ演歌デビュー後に、その勢い保てるのか。

61 位 宮脇咲良 HKT48 チームH 2,482票

  • 去年みたいなHKTの組織票はもう望めないか。

60 位 鈴木紫帆里AKB48 チームK 2,492票

  • ちょっと意外。この順位で、他の7期11期からの同情票を集められるか。

59 位 矢倉楓子 NMB48 チームM AKB48 チームA 2,535票

  • 遅れてきたMのセンターにとって、今年は正念場。愛梨にもスポットライト当たって欲しいから、まずふうちゃんに頑張って欲しい。

58 位 阿部マリア AKB48 チームK 2,595票

  • 9期以後のメンバーで最高クラスのパフォーマンスで票を集められるのか。

57 位 岡本尚子 HKT48 研究生 2,660票

  • まだまだHKTのオタには、ぶっこむ人間がいるんだな。

56 位 石田晴香 AKB48 チームB 2,665票

  • 武道館のために頑張れ!

55 位 岩立沙穂 AKB48 研究生 2,685票

  • もう少し後に出てもよかった。はっや~い。

54 位 倉持明日香AKB48 チームK 2,699票

  • 同い年、同じ誕生日、同郷だから、個人的には頑張って欲しい。

53 位 菊地あやか AKB48 チームA 2,704票

  • 禊のすんだ今年は、本当の実力勝負か。

52 位 藤江れいな AKB48 チームB 2,710票

  • 真面目な子だから、最終的にはもう少し上位に食い込むと思う。

51 位 朝長美桜 HKT48 研究生 2,740票

  • HKTの未来のセンター候補なら、少なくともフューチャーガールズのセンター。

50 位 前田亜美 AKB48 チームK 2,761票

  • 順位については、現状維持以上の可能性が高いと思う。

49 位 森保まどか HKT48 チームH 2,809票

  • 松岡菜摘票などの周辺票を取り込まないと、順位の維持は厳しいと思う。

48 位 金子栞 SKE48 チームE 2,821票

  • 他のチームEメンバーも入っているから、孤軍奮闘の戦いになるか。

47 位 山下ゆかり SKE48 チームKII 2,864票

  • 同上。めんどくさいw

46 位 大場美奈 AKB48 チームB SKE48 チームKII 2,868票

  • 現状維持かちょっと順位を下げると予想。

45 位 山田菜々 NMB48 チームM 2,872票

  • もう順位を上げると思うが、もう少し上位に来ても良かった。

44 位 市川美織 AKB48 チームB NMB48 チームN 2,948票

  • ん~、、個人的な予想は、50位くらいに順位を落とすと思う。

43 位 木下有希子SKE48 チームE 3,072票

  • PP軍って本当にいるの?投票するの?もきゅの二の舞だけは避けてほしい。

42 位 田島芽瑠 HKT48 研究生 3,080票

  • センター候補に存在する、太オタの全面戦争かな。

41 位 多田愛佳 HKT48 チームH 3,259票

  • 個人的には、今年選挙には出ないのではないかと思った。

40 位 磯原杏華 SKE48 チームS 3,272票

  • ん~圏内は正直厳しいと思う。

39 位 矢方美紀 SKE48 チームS 3,277票

  • こちらはおそらく圏内には入ると予想。入らないと選抜も厳しくなる。

38 位 北原里英 AKB48 チームK 3,507票

  • この辺は結果的に伸びるから、20位前半と予想。指原とどこで差がついた。

37 位 高城亜樹 JKT48 チームJ AKB48 チームB 4,114票

  • ジャカルタ票は、速報よりも本発表のほうの大砲だから、まだまだ票が読めない。

36 位 片山陽加 AKB48 チームB 4,118票

  • 順当か、もう少し順位を落とすと予想。

35 位 武藤十夢 AKB48 チームK 4,195票

  • 案外地道に票を伸ばしてて、よく分からん。

34 位 古川愛李 SKE48 チームKII 4,392票

  • アンダーガールズ入りしてほしい。ん~1万3・4千票かな?

33 位 川栄李奈 AKB48 チームA 4,457票

  • りっちゃんは、めちゃめちゃイケてるの影響をギリギリまでかき集めれば、もっとバク上げすると思う。

32 位 松梨奈 SKE48 チームKII 4,493票

  • ふんわりしすぎて分からんな。正直SKE選抜にはいてほしい。

31 位 上西恵 NMB48 チームN 4,640票

  • 目の大きい美人だからか~。

30 位 中西優香 SKE48 チームS 4,654票

  • これで箱推しが投票するコンセンサスがとれたと思うけど、反面期待だからSKEをもっと良くしてほしい。

29 位 大矢真那 SKE48 チームS 4,703票

  • さすが教祖。良い人だもんね。

28 位 高柳明音 SKE48 チームKII 4,824票

  • 個人的にはネタキャラだから、それを乗り越えてK2箱推しからの真剣な投票を目指すひつようがあるかな。

27 位 入山杏奈 AKB48 チームA 4,864票

  • やっぱりりっちゃんよりも正統派美人の方が強いのか。

26 位 峯岸みなみ AKB48 研究生 4,875票

  • みぃちゃんはもう少し順位をあげると思うけど、選抜入りは厳しいか。

25 位 斉藤真木子SKE48 チームS 5,051票

  • おぉぉぉ、昇格祝いか。おそらく最終的には圏内ギリギリかな。

24 位 兒玉遥 HKT48 チームH 5,096票

  • この1年は、センターからの重圧から開放されて、かえって魅力的に見えたのが良かったのかもしれない。

23 位 薮下柊 NMB48 チームBII 5,539票

  • ここでB2オタの底力を見せないと、本格的なテコ入れもあるかもね。そのためにシュウのこの順位は保つ必要があるかも。

22 位 梅田彩佳 AKB48 チームB 6,030票

  • おそらく最後まで伸びて選抜入るか入らないか、ギリギリだと思う。

21 位 梅本まどか SKE48 チームE 6,055票

  • 個人的には、梅ちゃんの底力を信じてるから、めざせアンダーガールズ入りだな。

20 位 小嶋陽菜 AKB48 チームB 6,502票

  • まぁ、結局最後は伸びるし。でも、神7入りは絶望的?

19 位 小林亜実 SKE48 チームKII 6,536票

  • 順位を落としても、SKE選抜入りを目指して順位は保ちたい。

18 位 高橋みなみ AKB48 チームA 6,598票

  • まぁ、最後は伸びるし。

17 位 松村香織 SKE48 研究生 6,616票

  • 案外、このまま順当に票数を伸ばして、アンダーガールズは果たしそう。

16 位 木崎ゆりあ SKE48 チームS 6,891票

  • SKEの次世代の先鋒として、是非選抜入りを目指して、次回は選挙なしで選抜入りしてほしい。

15 位 篠田麻里子AKB48 チームA 7,126票

  • まぁ、最後は伸びるし。

14 位 板野友美 AKB48 チームK 7,407票

  • まぁ、最後は伸びるし。

13 位 山本彩 NMB48 チームN 8,097票

  • おそらくこの順位を保ってフィニッシュ。

12 位 宮澤佐江 SNH48AKB48 チームK 8,567票

  • ボクがまだ投票してないから、もっと順位上がるよ。ってか、上げるから。

11 位 須田亜香里SKE48 チームKII 8,753票

  • 握手会の女王の強さは、本物か。ボクは選抜入りする可能性は消えてないと思う。

10 位 渡辺美優紀NMB48 チームN AKB48 チームB 9,163票

  • この順位でフィニッシュしたほうが、今後の48グループにとっても面白いと思う。

9 位 横山由依 AKB48 チームA 10,616票

  • 過呼吸で壇上で倒れるゆいはんが見たい。ただそれだけ。

8 位 柴田阿弥 SKE48 チームKII 11,530票

  • これで他のあやちゃんファンも奮起するかも。少なくともアンダーガールズ入りは確定か。

7 位 島崎遥香 AKB48 チームB 11,832票

  • ボクの2年前の予言が本物になる日が来るのか。

6 位 松井玲奈 SKE48 チームE 12,177票

  • 玲奈ちゃんが、これからのこじはる的なポジションになってほしい。神7との最後の戦いになると思う。
5 位 柏木由紀 AKB48 チームB 12,887票

  • 強いな~。玲奈ちゃんとの清純派(?)争いが見ものかな。

4 位 松井珠理奈SKE48 チームS AKB48 チームK 13,656票

  • 最後まで諦めず、優子を抜かすくらいの勢いを持ってほしい。

3 位 大島優子 AKB48 チームK 14,000票

  • どれくらい本気なのか、、、やはり今でも1位候補であることは変わらない。

2 位 渡辺麻友 AKB48 チームA 14,885票

  • また2位フィニッシュの可能性が高いかも。

1 位 指原莉乃 HKT48 チームHHKT48劇場支配人 28,563票

  • 2位に約2倍の差をつけての1位は、太オタとかの影響を超越していると思う。さっしーの1位は全然ウェルカム。

全体的には、SKEのチームEの躍進に驚いている。しかしながら、チームEは大量にランクインしてしまったため、チームE推しの人の票をカニバリしてる。もしかしたら花音が圏外の可能性さえある。また、NMBがなかなか伸びてこないことに驚いている。個性的なメンバーが多いから、票を集中させることが出来なかったのかもしれない。

1~10位は、案外このメンバーのままフィニッシュしても面白い。ちょっと阿弥ちゃんが場違いなだけで、十分魅力的でワクワクする。




2013年5月4日土曜日

雑記4 ~日本人と中国人~

マーケティングの課題にひとまずの区切りをつけた午前2時43分に、
こんにちは、こんばんは、KoR89こと畠山薫です。
マーケティングのグループで一緒になった中国人のCさんとの帰り際の会話を紹介します。

雑記4
~日本人と中国人~

自衛艦へのレーダー照射

話題になった事件とは、海上自衛隊の護衛艦に中国海軍のフリゲート艦が射撃管制用のレーダーを照射したというものです。射撃管制用のレーダーを照射したというのは、つまりミサイルに感知されピピピッと鳴っている状態であり、相手に攻撃の意志があることを表しています。父が言うには、これが実行されたということは、ほとんど開戦の意味があるそうです。

中国の国防、外務両省は公式見解として、使用したのは「(照射レーダーではなく)監視レーダー」で、日本側の説明は「捏造(ねつぞう)」としている。だが、米国なども事実関係を認める中、これ以上の隠蔽(いんぺい)はできないと判断。内部説明に、勝手な「国際法」をでっち上げたものとみられる。 
自衛艦へのレーダー照射「日本が国際法に抵触」 中国海軍が内部説明で捏造 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130425/chn13042513200007-n1.htm
 その後、日本の主張(射撃管制用レーダーを中国が照射した)を否定する声明が中国側から発表されましたが、日本はこれに対して十分な情報を提示出来なかったように思います。

この事件を面白いと思った日本人のボク

この事件で日本があまり積極的な情報を開示できなかったのを見て、ボクは改めて「中国人ってすごいな」と思いました。なぜならこのウソは、突き通せるウソだからです。

日本はここ70年ほど戦争の当事者になったことのない幸せな国ですが、完全に平和な国とは言えません。国家として当然のごとく、領土問題を抱えています。ロシアと北方領土、中国と尖閣諸島、韓国と竹島の領有権を互いに主張しあっています。いつ戦争になってもおかしくありません。さらに日本に良い印象をあまり持っていないだろう北朝鮮などを加えると、常に5カ国のプレイヤーが存在することになります。

その戦いの中心は日本海や東シナ海であります。そこでの軍事行動(つまり、日本側から言えば自衛行動)は、実はそれぞれの国家を守るための最高機密であると言えるでしょう。だから、例えば中国の主張がウソだとしても、それをウソだと証明するための情報は日本の最高軍事機密なのです。

例えば何回レーダーを照射されたのか、何秒照射されたのかを公表するとします。様々な要因が複雑に絡み合った中で、実は3回レーダーを照射したはずなのに1回しか感知できていなかったら、レーダーを感知するまでに3秒のラグがあったら、これらは戦争の勝敗を左右する決定的な情報になりかねません。

頻繁に戦争をしている国なら、機械の性能に自信を持てたかもしれませんが、戦争を近年体験していない日本ではそこまで思い切った行動をとることが出来なかったのでしょう。仮想敵国が中国だけならまだ良いですが、他に四カ国もいる状況ではなかなか難しいと思います。

そういう中国人の意図としたたかさに改めて舌を巻き、「ウソをつくタイミング」について教えてもらった気がしました。

この事件を面白いと思った中国人のCさん

Cさんにこの話をすると、彼女は日本人と中国人の違いについて語ってくれました。

この事件が中国のSNSで話題になった時に、ある中国ユーザーが中国のことわざで「妊娠しなかったからいいじゃないか」という意味の言葉を発し、それに対して朝日新聞の記者が「まだ妊娠してないだけかもしれない」と返したそうです。この記者の発言に対して、中国人は皆失笑してしまったようです。

中国のことわざでの妊娠は、つまり戦争にならなかったら良かったじゃないかという意味らしく、結果についてウジウジと「戦争になるかもしれないじゃないか」と言い続ける朝日の記者は滑稽に見えたようです。

彼女が言うには、やはり中国人にとっては「結果」が非常に重要で、結果の「原因」が問題になることがあっても、原因を行おうとした「意図」そのものにはほとんど関心が払われないそうです。

一方で日本人は行動の意図を非常に重視します。例えばそれは内心とか本心などの言葉と同義です。「本心では違うと思っていたのに、あの会議では賛成せざるおえなかった」などはよく出てくる言葉で、日本人の行動と意図が別々に存在することを意味します。

時には行動を伴わない意図などが重視されたりしますが、中国人は行動と意図が常にセットであり、それがどう結果に繋がったのかが注目されます。それは中国人にとって意図がないわけではなく、行動に出ない意図に価値を置かないという意味だと思います。

この本心や内心という言葉で意図を表現する日本人の精神構造をCさんは、おもしろいと表現しました。やはり彼女も、中国人と日本人が違うという原因(精神構造)を思いを巡らせたのでした。

ボクはやっぱり日本人だった

振り返ると、ボクが中国人に感心したのは行動の「意図」の部分でした。「ウソをついても絶対に日本は情報を開示できないから、ウソを突き通せる」という意図そのものに感心し、それを実行した点についてはほとんど評価していませんでした。

実は、日本人の人間関係を非常に難しくしている点は、この内心や本心だと個人的には感じています。日本人の行動には偽があり、それを見極める必要が常にあるということは、非常に高度な観察能力だけではなく、精神的な緊張を強いることになると思います。

そればかりではなく自己認識でも活動と精神が一致しないことを許すことになり、「本当の自分はこれではない」といった一種の倒錯した勘定を持つことになる可能性があるのではないかと思います。ボク個人としては、自分の行動はすべて自分の感情そのものであり、そこに偽はないと考えるようにしています。そちらの方が精神衛生上、健全だと思うからです。

2013年5月2日木曜日

雑記③ ~水曜どうでしょうの「シカ」~

課題が終わらずに、なかなかブログ書けませんでした。
KoR89こと、畠山薫です。

雑記③

水曜どうでしょうに現れる、2匹のシカ。

「シカでした。」

水曜どうでしょう マレーシアジャングル探検 「シカでした」


水曜どうでしょうには、彼らの旅を盛り上げた2匹のシカがいます。一番有名なシカは、上記のマレーシアジャングル探検の第4夜に出てくるシカです。

マレーシアジャングル探検は、水曜どうでしょうの第二弾の海外ものとして企画されました。この時期のどうでしょうといえば、まだまだ深夜ローカルの足場を固めている時期であったと言えるでしょう。

想像してください、まだまだローカルタレントの域を出ていなかった彼らが、安らかな家を飛び出して、明かりのないジャングルの掘っ建て小屋で一夜を過ごす恐怖を。どんなに月が出ていても高い木に阻まれて、地面には光が届かない深い闇を。普通の人間が闇の中で、どのように極限を迎えるのか。

何かが見えてくる。何が見えてくるかって?
そうトラが見えてくるのです。

「しりとりやろう」

妹が急に「しか」と言い始めました。それに対してボクは「かに」と返し、さらに妹が「にんげん」と返して、しりとりが終わりました。

この急なしりとりは、友人が水曜どうでしょうを見始めたのに対して、ボクが「虫おいかよ〜」と返したのが始まりです。さらにそれに対して妹が反応し、「しか」と言い始めたのです。ボクも妹も水曜どうでしょう藩士の一人なので、何をしたいのか察してしまいます。

この一連の流れは、ヨーロッパ・リベンジ 北欧の旅からです。
『大泉さんが壊れる』

ムンクの「叫び」でも有名な北欧は、人間の何かを壊していきます。美しすぎる風景は、実は退屈なのです。それに加えて北欧の旅は走行距離は短いものの高速が存在せず、非常に長い時間走行しなければならないため、心理的なストレスが非常に高いです。

北欧の旅を続けて、どうでしょう班は徐々に壊れてしまいます。
一番最初に壊れたのは、大泉さんでした。ノルウェーのナルヴィクを過ぎたあたりでぷっつりと彼の何かが壊れてしまいました。

彼の姿は、音楽に動物的に反応するチンパンジーのようです。彼の憔悴しきった顔には無精髭が生えており、よく言ってもイケメンとは言えない彼の顔は、さらに動物的な何かに見えてきます。

「とるるぅ、とるるぅ、とるるぅ、とるるぅ、るるる」
「イェーイ、乗ってきた」
「今ここで、ぐるんぐるん回りたいんだよな」

こうやって、大泉さんはムンクの気持ちを悟ってしまうわけです。
リハビリのために藤村Dが壊れてしまった大泉さんと話している時に、大泉さんが「しか」と急に言い始め、「しりとりやろう」という流れになりました。

そう思うと、、
どうしたんだろう妹、、、疲れているのかなw

2013年4月23日火曜日

雑記② ~文章を「描く」ことの難しさ / なんでオタクはジャンプするのか?~

雑記が三日坊主にならないようにがんばります。


文章を「描く」ことの難しさ

今回、文章を描くことの難しさについて日々実感しています。ここでいう文章を「描く」というのは、一文を書くというよりも文章の全体図を構築することです。近頃では、この点に自分の力不足を実感します。

僕はそこまで文章を書くことを苦手に思っているわけではありません。一文レベルで意味の分からない文章を書くことは少ないと、自分では認識しています。しかしながら、一文で表せないような複雑な理解や認識を表現するには、当然それに合わせた文章の構造が必要になります。

文章を読んでもらう機会を得て、僕のつくり上げる構造そのものが、他人には分かりにくいことに最近気が付きました。ぶっちゃけると、僕はずっと自分の理解を自分が分かるように文章に表現するところで止まっていました。例えば、「全体として文章にStructureが足りないので、そのよさが伝わりきれていないと思います」とか他人からコメントされてしまうわけです。

僕は文章を整理整頓してしまうことに集中してしまいます。なるべく誤解が生まれにくいように作ります。だから定義とか割りとしっかり書くようにしますし、段落の最初と最後で同じ事を繰り返すように気を付けます。

しかしながら、それらを多用すると文章の各部分の重要度の濃淡が描ききれず、読む方にも単調な読み方を要求してしまうわけです。文章の構造から描き出される、重要な部分にスポットライトを当てる方法論を得なければならないと考えています。

なんでオタクはジャンプするのか

サクラ大戦 【NHK】ゴールドディスク賞 檄!帝国華撃団



この動画を見て、十人十色の感想があると思います。単純に「賞を獲得して、嬉しそう」とか「歌に感動した」とか「サクラ大戦が好き!」。もしくは「さすがにイタいだろ」とか思う人もいるかと思います。

最初に僕がこの動画を見た時、「オタクがその趣味を大衆の前で表現するのは、なんて感動的なんだろう」と思いました。学部生時代に、たくさんの人前で特に上手くもないダンスをコスプレして披露しているオタクを見て、泣きそうになったのを思い出しました。

それは僕がオタクであるからこその感動であるといえるでしょう。

しかしながら、そんなオタクである僕でも他のオタクのよく分からない習性があります。オタクはなぜかテンションが上がるジャンプし始めるのです。それも「ピョーン、ピョーン」といった形で、マサイ族のジャンプみたいに長時間にわたりジャンプし続けるのです。この動画のオタクでも、列の右側(上手?)にいるオタクはず~っと飛んでいます。

僕のなかの仮説の中で一番有力なのは、歌っている人へのアピールです。例えば今回では、歌っている声優の横山智佐さんに彼女を応援している自分の姿を認識してもらうために、つまり目立つためにジャンプし続けているわけです。ぶっちゃけこのアウェイな場所で、横断幕やらサイリウムやらを持っているだけで十分に目立っていると思います。

オタクの特徴として、ひとまず「認識」してもらうことに全勢力を注入してしまうあまり、それが相手に、もしくは周りにどう受け取られているかについて配慮に欠けてしまうようなことが多々あることでしょう。

段々文章が長くなって結構しんどいですね。